クイニー・アマンKouign Amann

ブルトン語で「クイニー」はお菓子、「アマン」はバターのことです。今に伝わるブルターニュのお菓子の中でも1番古いものだといわれています。プロポーズするときに、男性が女性の家に贈ったともいわれます。19世紀この地方でも最果てのドゥアルヌネという土地が発祥地だといわれます。

当初はシンプルなパン生地だったようですが、時代を経るにしたがって、バターの香りいっぱいのお菓子になったといいます。

このお菓子の誕生にまつわるこんな話も伝わっています。
「ある日パン屋のおかみさんがパン種の上にバターの塊をおきっぱなしにしてしまった。生地にバターがしみこんでしまい、そのままでは売り物にならないが、もったいないので、焼いてみたらとてもおいしかった」

店によってパイのようにサクサクだったり、パンのように弾力があったりします。


レンヌの「レイグル」で教えてもらった作り方


クイニーアマン

●直径10cmx高さ2cmx16個分

●材料:
小麦粉(タイプ55) 約800g )
水 500ml(粉の62%が水)
生イースト 40g(ドライの場合は1/2)
塩 小さじ1(5g)
グラニュー糖 適量
バター(有塩3%) 500g

●作り方:
①ボールに水、生イースト、塩を混ぜる。
②小麦粉を加え、耳たぶ程度の固さになるまで加えて1つにまとめる。ボールの中で2時間発酵させる(室温で発酵)。
③グラニュー糖を打ち粉かわりにまぶしながら、ポマード状のバターを伸ばしておく。
④②の生地を同じくグラニュー糖を打ち粉かわりにまぶしながら60x30cm位に伸ばし、③のバターを包んでいく。
⑤3つ折り1回行い、ロール状に巻き、2cmの厚さにカットする。
⑥型にグラニュー糖をしき詰め、カットした生地を置いて砂糖をふり、再度1時間30分~2時間発酵させ、200℃で15分焼成する。
⑦焼き上がったら型から出し、ひっくり返しておく。
クイニーアマン

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